ジェイク・ピービ― Jake Peavy ~Dedicated to Grandpa~

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Jake Peavy (ジェイク・ピービ―)
(1981-)
Baseballer
Position:Pitcher
Threw/Batted:R/R
Height:185cm Weight:88kg

Stuts

アラバマの田舎町で育ったピービ―は、祖父の影響で野球少年になった。祖父のピービ―への入れ込み方は凄く、暇さえあればピービ―に教えを説いていたという。

そんな祖父はピービ―がハイスクールに上がる前に事故で命を落とした。それ以来、ピービ―は登板の度に祖父にささげるつもりでマウンドに上がっているという。

祖父が見守っているからばかりではないだろうが、ハイスクールでは州のMVPを獲得するほどの選手に成長。オーバーン大学への進学を考えていたのだが、1999年にドラフト15巡目でサンディエゴ・パドレスに指名されるとプロ入りを選んだ。指名順位は不満だったが、パドレスが契約金をはずんだのが決め手になった。

2002年にメジャーデビューを果たすと、ルーキーイヤーからローテーションに入って6勝7敗、防御率4.52を記録。翌2003年はシーズンを通じてローテーションを守り、12勝11敗、防御率4.11で初の二ケタ勝利を達成。因みに同年はバリー・ボンズに700号HRを打たれている。

続く2004年が飛躍の年で、昨シーズン33本も打たれたHRが13本まで激減し、15勝6敗、防御率2.27の大活躍で最優秀防御率のタイトルを獲得。23歳での最優秀防御率は、ドワイト・グッデンが21歳で達成して以来のスピード記録であった。

それからというもの高精度のスライダーにますます磨きをかけて三振を量産し、翌2005年には216奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得するとともにオールスターに初選出。

更に2007年には19勝6敗、防御率2.54、240奪三振で投手三冠に輝くとともにサイヤング賞を受賞。天下御免の大投手として名をとどろかせ、4年5200万ドルというパドレス史上最高額となる大型契約を勝ち取った。

ところがその直後から成績に陰りが見え始めた。トレードの噂が飛び交い、当初はトレード拒否権で対抗していたピービ―だったが、結局2008年の7月31日、トレード期限ぎりぎりでシカゴ・ホワイトソックスへ移籍が決まった。

ホワイトソックスでも故障もあって不調が続いたが、2012年には11勝12敗で2008年以来の二ケタ勝利を達成し、チームの世界一に貢献。オールスターに返り咲き、守備を評価されてゴールデングラブ賞も受賞した。

翌シーズンのトレード期限ぎりぎりで今度はボストン・レッドソックスへトレード。チームのワールドシリーズ進出に貢献し、2チームにまたがってワールドシリーズを連覇するという珍記録を達成した。

優勝パレードでは水陸両用車で球場に繰り込んだが、ピービ―はこれが大変に気に入り、後で個人的にこの水陸両用車を購入して自宅のプールで走らせているという。

翌シーズンは防御率4.72ながら1勝9敗と勝ち運に見放され、またもトレード期限間際にサンフランシスコ・ジャイアンツにトレード。

ジャイアンツでは息を吹き返し、通算2000奪三振を達成するなど好調ではあったのだが、2016年に契約切れでFAとなり、復帰を模索したものの契約を結ぶチームは現れず、結局このシーズンを持って現役を引退した。投資詐欺に引っかかるなど、プライベートに問題を抱えていたのが原因とも言われる。

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