グレン・ライス Glen Rice ~Mr.3~

ブログ存続のための寄付を募集しております
Glen Rice(グレン・ライス)
(1967-)
Basketballer
Position: Small Foward
Collage: Michigan
Height:201cm Weight:97kg

Relatives:
Glen Rice .Jr(グレン・ライス・ジュニア)(息子)

Stats

ミシガン大学は1989年シーズンに史上唯一のNCAAトーナメント制覇を達成した。その中心にいたのがグレン・ライスであった。トーナメント記録となる184得点を稼ぎ出し、トーナメントMVPを獲得している。

1989年に全体4位でマイアミヒートが指名。ヒートは創設間もなく、リーグ最低得点という不名誉なシーズンを過ごしていた。ライスの得点力が何としても欲しかったのだ。

ルーキーイヤーからスターターに座り、平均13.6得点をマークして期待に応えオールルーキー2ndに選ばれた。スリーポイントの精度とリリースの速さはたちまちのうちにマイアミの看板となった。

シャーマン・ダグラス、ロニー・サイカリーら若手選手を揃えてヒートは徐々に成績を伸ばし、1991-1992シーズンにはバーノン・マックスウェルに次ぐリーグ2位の155本のスリーポイントを決め、平均22.3得点を荒稼ぎしてプレーオフに初出場。

1994-1995シーズンにはスリーポイントコンテストに出場し、スティーブ・カー、レジー・ミラーらそうそうたるシューターを向こうに回して見事優勝。オーランド・マジック戦ではこのシーズンリーグトップとなる56点を叩き出すなど華々しい活躍を見せたが、プレーオフでヒートは勝ちきれず、新任のパット・ライリーHCは大型トレードを敢行。アロンゾ・モーニングとの交換でシャーロット・ホーネッツへ移籍した。

ホーネッツでもラリー・ジョンソンと共に二枚看板でゴールを決めまくり、3年連続でオールスターに選出。特に1996-1997シーズンはリーグトップのスリーポイント成功率47%をマーク。オールスターでは後半だけで第3クォーターだけで20得点を稼ぎ、ウィルト・チェンバレンとトム・チェンバースが長年持っていたオールスターレコードを更新してMVPを獲得している。

1998-1999シーズンはトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍。仲の良いシャキール・オニールの進言で実現したというトレードだが、交換相手が人気者のエディ・ジョーンズとエルデン・キャンベルで、肘に故障を抱えて戦線離脱をしたことからライスはレイカーズファンから信用されていなかったが、シャック、コービーと並ぶ第3のスコアラーとして平均17.5得点を記録。

翌シーズンはフィル・ジャクソンがHCに就任し、67勝という輝かしいシーズンを過ごした。ライスもスターターとして平均15.9得点を記録し、悲願のファイナル制覇を達成。

しかし、ディフェンスに難のあるライスはトライアングルオフェンスに今一つ馴染めず、何よりシャックとコービーというあまりに高給な二枚看板を抱えるレイカーズにはサラリーキャップの余裕がなかった。ファンからも今一つ人気を得られず、このシーズン限りでニューヨーク・ニックスに放出された。

ニックスではシックスマンとして一定の存在感を示したが、結局ニックスも1シーズン限りで、シャンドン・アンダーソンとの交換でヒューストン・ロケッツに移籍。

ロケッツではスターターに返り咲き、ヤオ・ミンと一緒にフロントコートを固めていたのだが、ひざを痛めて戦線離脱。その後はスターターの地位を守れなくなり、2003-2004シーズンはユタ・ジャズへ。しかしプレーすることなく解雇されてロサンゼルス・クリッパーズに身を寄せ、このシーズンをもって現役を引退した。

引退後はマイアミでMMAのプロモーターに転身。息子のグレン・ライス.JrもNBAでプレー経験がある。2008年はクローゼットに隠れていた間男とけんか騒ぎを起こすなど、ちょくちょく話題を提供してくれている。

コメント