スティーブ・スミス Steve Smith ~篤志家~

ブログ存続のための寄付を募集しております

Steve Smith(スティーブ・スミス)
(1969-)
Basketballer
Position: Shooting Guard
Collage:Michigan State
Height:201cm Weight:91kg
Relatives:
Kay Felder (ケイ・フェルダー)(いとこ)
Stats

スミスのミシガン州立大学での活躍は輝かしいものであった。チームレコードの2263得点を記録し、2年連続でオールアメリカンに選出。チームのNCAAトーナメントのスイートシックスティーン進出の原動力となった。

2メートルの長身と類稀なシュートセンスを持ったこの人格者のPGにファンは同大の先輩であるマジック・ジョンソンの姿を重ねた。1991年に全体5位でマイアミ・ヒートに指名されると、ルーキーイヤーからSGのスターターに座って平均12.0得点、4.6アシストの活躍で大器の片りんを見せた。

当時のヒートは創設間もないがグレン・ライス、ロニー・サイカリー、ブライアン・ショーといった活きの良い若手が揃っており、1年目からプレーオフに進出している。

年々成績も向上し、1994年にはドリームチームIIに選出されて金メダルを獲得。しかしプレーオフでは今一つ勝ちきれず、1994-1995シーズン開幕直後にケビン・ウィリスとのトレードでグラント・ロングとともにアトランタ・ホークスに移籍した。

ホークスでスミスは全盛期を迎えた。ムーキー・ブレイロックとバックコートをがっちりと固め、1996-1997シーズンには平均20得点を突破。

スミスがホークスファンの心を掴んだのは、プレー以上にコートの外での活躍が大きかった。チャリティに非常に熱心で、このシーズンの終了後には250万ドルもの大金を母校に寄付している。そしてチャリティのテニス大会で後の夫人と出会っている。

コート内外の活躍が買われて1997-1998シーズンにはオールスターに選出。更にチャリティの功績でウォルター・ケネディ市民賞を獲得している。

しかし、ホークスでもプレーオフではなかなか勝ちきれず、ラリー・ウィルキンスHCはトレードを断行。NBAきっての悪党と名高いアイザイア・ライダーとの交換でポートランド・トレイルブレイザーズに放出された。

ライダーはファンに嫌われて不貞腐れてしまい、ホークスは弱体化。ウィルキンスは解任の憂き目にあったが、スミスは新天地でも頑張り、チームをプレーオフまで引っ張ったが、それでもファイナル進出はかなわなかった。

シドニー五輪の代表に選ばれて二個目の金メダルを獲得したものの、2000-2001シーズンはチームに怪我人が続出し、オフにチーム改革が行われてサンアントニオ・スパーズにトレード。しかし、ジョー・デュマース賞を獲得している。

スパーズでもデビッド・ロビンソンとティム・ダンカンのツインタワーを後方から支援し、移籍初年度のスリーポイント成功率はリーグトップの47.2%を記録。2002-2003シーズンにはスターターの座を降りたものの悲願のファイナル制覇を達成。

オフにFAでニューオーリンズ・ホーネッツに移籍。翌シーズンはシャーロット・ボブキャッツに移籍。更にシーズン途中にトレードでヒートに出戻り、このシーズンをもって現役を引退した。

人徳が効いて引退後も解説者の口に恵まれ、現在でも務めている。ちなみにいとこにはケイ・フェルダーが居る。

コメント