マリオ・ウィリアムズ Mario Williams ~Super Mario~

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Mario Williams(マリオ・ウィリアムズ)
(1985-)
American Footballer
Position:Defensive End
Collage: North Carolina State
Height:200cm Weight:136kg

Stats

4大スポーツでマリオという選手が活躍するとスーパーマリオというニックネームが付くのが通り相場だが、ウィリアムズは中でもかなりスーパーな部類に入る。

ハイスクールではフットボールでは攻守に活躍して最終学年では5回もキックブロックを決める暴れぶりに加え、砲丸投げでも16メートルを投げるノースカロライナでも指折りの選手であった。

地元のノースカロライナ大に進学し、同大のサックの最多記録を更新。この記録は最近になってブラッドレイ・チャブに破られたが、ウィリアムズは3年でアーリーエントリーしたため値打ちが違う。

かくして2006年のドラフトにアーリーエントリーし、ハイズマン賞を獲得したレジー・ブッシュを差し置いて全体1位でヒューストン・テキサンズが指名。ルーキーイヤーは物足りない成績であったが、2年目には完全にNFLに順応して大活躍。14.0サック、2FFを記録した。

2メートル130キロという巨体でありながら40ヤード4.66という驚異の身体能力と調子に乗ったら止まらない爆発力の持ち主で、同シーズンはブロンコスのジェイ・カトラーを3.5回、タイタンズのビンス・ヤングを2.5回、それぞれ1試合でサックする暴れぶりを見せている。

翌シーズンも相変わらずの活躍で、テキサンズ創設以来初のマンデーナイトフットボールとなったジャガーズ戦では3.0サック1FFの大暴れで、初のマンデーナイトを白星で飾る立役者となり、初のプロボウルにも選出された。

続く2009年もプロボウルに選出されたが、2010年はヘルニアを患って故障者リスト入りし、初の休場を経験。

これに不安を持ったテキサンズはシーズン終了後のドラフトでJ.J.ワットを指名。ウィリアムズは押し出される形でOLBにコンバートされたが、成績は振るわず、5試合の出場に終わる屈辱のシーズンを過ごすことになった。

このシーズンを持って契約切れになり、バッファロー・ビルズが6年1億ドルという巨額の契約を提示したためウィリアムズはテキサンズを去ることになった。しかし、テキサンズで記録した53サックはワットに次ぐチーム歴代2位の記録として今なお残っている。

三顧の礼で迎えられたビルズではDEのポジションに返り咲き、手首を負傷したものの10.5サック、2FFを記録して完全復活。

更に翌シーズンから2年連続でプロボウルに選出され、特に2014年はキャリアハイの14.5サックを記録してオールプロにも選出されている。

しかし、続く2015年は新任のレックス・ライアンHCと戦術面で折り合いが付かず、5.0サックしか記録できない不本意なシーズンになってしまい、シーズン終了後に解雇。マイアミ・ドルフィンズに移籍したものの、衰えが出て控えに甘んじ、1シーズンで再び解雇され、これを持って現役を引退した。

現在はニューヨークの大豪邸に住み、趣味のモーターボートに興じているという。現役時代からチャリティーにも熱心で、パトカーを警察に寄付したり、オリジナルのシリアルを売り出して利益を寄付したりと、スーパーマリオだけあって多方面に活躍している。

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