テッポ・ヌンミネン Teppo Numminen ~フィンランドの鉄人~

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Teppo Numminen (テッポ・ヌンミネン)
(1968-)
Hockey player
Position:Defense Man
Shot:Right
Height:188cm Weight:89kg

Stats

フィンランドで生まれ、当地で1985-1986シーズンに17歳にしてトップリーグに昇格したヌンミネンは、同年ドラフト2巡目でウィニペグ・ジェッツに指名され、1988-1989シーズンから北米進出と同時にデビューを果たした。

因みに弟のテムも1992年に全体229位でジェッツに指名されているが、指名を断っている。

ルーキーイヤーから一定の地位を掴み、その傍らでフィンランド代表としてカルガリー五輪に出場して銀メダルを獲得。更に1989-1990シーズンは43ポイントを獲得し、攻撃的ディフェンスマンとしてフィンランドにヌンミネンありとカナダの人々に印象付けた。

以後、パワフルなプレースタイルで人気選手となり、1995-1996シーズンはキャリアハイの54ポイントを獲得。シーズン終了後にチームがアリゾナに移ってフェニックス・コヨーテズとなると付き従い、長野五輪にも出場して銅メダルを獲得。ホッケーになじみの薄いアリゾナの人々にもフィンランドにヌンミネンありと印象付けることに成功した。

これが効いたのに加えて守備にも磨きをかけたことで信頼を得て、1998-1999シーズンにはオールスターに初出場。以後3回選出され、名実ともにフィンランドを代表するスター選手となった。

2001年からはキャプテンに就任。メダルは逃したもののソルトレイク五輪に出場し、スター街道を歩むヌンミネンであったが、2003-2004シーズン開幕前にマイク・シリンガードとの交換でダラス・スターズへ移籍した。DFとしての通算534ポイントはチームレコードとなっている。

しかし、スターズでは今一つ振るわず翌シーズンはロックアウトで全休。明けて2005-2006シーズンはバッファロー・セイバーズと契約した。

ロックアウト中休んだ甲斐もあってセイバーズでは息を吹き返し、トリノ五輪では銀メダルを獲得。しかし、2006-2007シーズンを前に心臓疾患が発覚。手術を受けることになった。

アイスホッケー、ましてDFとあっては心臓にメスを入れれば下手をしたら再起不能だが、ヌンミネンは懸命のリハビリで復帰し、シーズン最終戦に出場。世間をあっと驚かせた。

翌シーズンもプレーし、これを持って現役引退。通算1372試合出場は当時のヨーロッパ人選手として最多記録であった。

現在はホッケー用具のメーカーを経営。背番号”27″はコヨーテズの永久欠番となっている。

https://twitter.com/NHL/status/1058676467628994567

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