ヤニック・ペロー Yanic Perreault ~ウサギとカメ~

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Yanic Perreault (ヤニック・ペロー)
(1971-)
Hockey player
Position:Center
Shot:Left
Height:180cm Weight:83kg

Stats

1991年に全体47位でトロント・メープルリーフスに指名されたペローだったが、周囲の評価はあまり高いものではなかった。スケーティングが遅く、プロ向きではないとされたのだ。

だが、ヤニックは腐らず頑張り、AHLのセントジョーンズ・メープルリーフスで3シーズンプレーして132ゴール、276ポイントを記録。これは現在でもチームレコードである。

その活躍が認められて1993-1994シーズンにNHLデビュー。13試合でプレーしたのだが、シーズン終了後に4巡目指名権とのトレードでロサンゼルス・キングスに放出された。

キングスでもマイナーで目覚ましい活躍を見せ、ロックアウトで短縮シーズンになった中26試合に出場。グレツキーとプレーする機会にも恵まれて成長を見せ、続く1995-1996シーズンは78試合に出場して25ゴール、49ポイントを記録した。

スケートが遅く、得点力に乏しいペローだったが、その後は守備的フォワードとして地味ながらも着実に地位を築き、1998-1999シーズン途中にはトレードでメープルリーフスに復帰。リーフスでも常時出場機会を得続けた。

そして何より、ぺローはフェイスオフが抜群に上手かった。ホッケー史上最高の名手の一人に数えられ、数字に表れないところでチームに多大な貢献をした。

2001-2002シーズンはFAでモントリオール・カナディアンズに移籍。カナディアンズでもパックを取りまくり、ロックアウトの明けた2005-2006シーズンはナッシュビル・プレデターズに移籍。ロックアウト中に身体を休めたこともあって好調で、キャリアハイとなる22ゴール、57ポイントを記録した。

翌シーズンはフェニックス・コヨーテズに移籍。同年は35歳にしてオールスターに初選出され、2ゴールを決める活躍で華々しく檜舞台を務めてみせた。

シーズン途中で再びリーフスに移籍。翌シーズンはシカゴ・ブラックホークスと契約したが、衰えが顕著で同シーズンを持って現役を引退した。歩みは遅かったが、ペローは確かにホッケー史に足跡を残していった。

引退後の2013年、フェイスオフの腕を買われてブラックホークスで世にも珍しいフェイスオフのコーチに就任。同時にユースチームのコーチも務めている。

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